孤独感を感じているなら。中島らも。の言葉
写真は中島らも。
おれが選んだ道だし、仕方ないこと。
でもやはり、この虚無感・孤独感を拭うのは、とてつもなく大変だ。
自殺を考えてるやつがいるなら、これを読んでからにしてくれ。
おれも耐えるし、アンタも耐える。
もう亡くなってから15年になるけど、
今のどんな奴より今を分かってる人。
中島らも
「自由は孤独で寒いものだし、束縛は暖かいけれど腐臭がする」
中島らも:友達が自殺した時の随筆
「薄汚れたこの世界に住み暮らして、
年々薄汚れていく身としては、
先に死んでしまった人間から嘲笑されているような
気分になる時がある。
ただこうして生きてきてみると分かるのだが、めったにはない、
何十年に一回くらいしかないかも知れないが、
「生きていてよかった」と思う夜がある。
一度でもそういうことがあれば、その思いだけがあれば、
あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。
だから、「あいつも生きてりゃよかったのに」と思う。
生きていて、バカをやって、アル中になって醜く老いていって、
それでも「まんざらでもない」瞬間を額に入れて時々眺めたりして、
そうやって生きていればよかったのに、と思う。
あんまりあわてるから損を、するんだ、わかったか。
とそう思うのだ。」
らもさんも言ってたんだ。
アル中になって、気が狂いそうな幻覚見て、自殺念慮出て、
死にそうになっても、
「おれはしぶといよ」って。
自殺なんて、死んでもするんじゃねーぞ!
⚠️日本の自殺者年間、約30000人。
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