明日。真の退職日!外国人との前夜祭。
ご機嫌よう。骨🌙助です。
おれは某、激忙ドラッグストアで働いている。
お客さんは、常に落ちてくるので、レジ打ちは
音ゲーや、テトリスのハードモードをイメージしてもらえたらいい。
まばたきは禁止だ。
そのため、おれは万年ドライアイだ。
おれは自称、馬車馬の覇者。
今日も走るぜ。よろしくって感じだ。
明日で最後だが、アラビア語を話すおじさんとの、
心があったまる触れ合いがあったのでご紹介しよう。
アラブ系「ニー。◎゙●≧\$☆」?
骨系「ニーペイン?」
アラブ系「アラビア♀".∵○♂/☆」
スマートフォンー。(おれは昔のドラえもんの声で道具を出した。)
骨系はGoogleの日本語↔️アラビア語翻訳を使った。
アラブ系「膝痛い。湿布ほしい。いいのある?」
みたいな感じだ。
骨系「ありまっせ。いいの。」
おれはスマホ片手に伝えた。
アラブ系「この、紙幣使えるの?」
骨系「使えまてん。」
アラブ系「紙幣チェンジできるとこある?」
骨系「もう夜なんでないですねー。閉店までもう、30分でつ。ソーリー。」
アラブ系「(T^T)」
骨系「クジュープリーズウェイトヒアー。」
タッタッタッ。ドタドタドタドタ。
骨系「イッツマイン。」
おれのテープ剤の湿布を、3枚渡した。
アラブ系が腕相撲の形で手を差し出してきた。
おうっ。今は勤務中だ。腕っぷしを試し合っている時ではないのだ。
だが、アラブ系おっさんは、
骨系おっさんに求めるものは戦いなど、そんなものではなかった。
アラブ系「オー!マイフレンド!」
ガシッと腕相撲の形で握手した。
グッバイと去った彼は、友達のアラブ系を連れて、日本のお金を持ってやって来た。
さっきの湿布と塗り薬を添えて。
サンキューソーマッチ!
ハブアナイスデイ!
テイクケア!
知ってる限りの英語を伝えた。
おれは、心があったかくなった。
おれと彼がいれば、彼の国と日本は絶対に戦争は起こらない。
なぜならば、おれと彼はフレンドだからだ。
アラビア語圏は、シリアの近くだから余計にそう感じた。
持ってる湿布3枚でこんなに、あったかくなれるんだぜ。
これを見ている読者のみんなは、
日本にいる外国人に、是非ともやさしくしてほしい。
心があったかくなっちまうぜ?
ぽっ。とね。
人間は知能を持ったせいで、
悲しみや、怒りや不安という副作用を併せ持ってしまった。
だけどさ。
その分あったけー心を持つことができるんだ。
それは平和だ。
脅したり、おれは強いんだぜなんてやっても、
まったく、心は冷たいままだ。
人にやさしくしてごらん。
世界が変わるぜ。
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