承認欲求。をコントロールして、自分らしく生きるには。



『まえがき』


ご機嫌よう。骨🌙助です。


承認欲求をコントロールするにはどうしたら良いのか?


昨今、
アイドル業界から、AV業界へと移転、
いや、転移する女性がいる。
これらもまた、承認欲求が大いに関係してくる。
ネットワークビジネスのネズミ講や、
詐欺や、悪事に手を染めてしまう人などもいる。はたまた、イジメっこも同じ類である。

今日はなぜ、そこに陥ってしまうのかを、
話すとしよう。

正しい表現を使えば、
『陥ってしまう』のではなく、
『陥るしかなかった』のである。


自分の劣等感から、その不安を払拭するために、もっと、前へ、もっと先へ、進もうと、
手に入れようとするが、
もし、手に入っても、その欲求は消えることはない。

原因は、劣等感。

自分のことが好きではないからである。
どんなに、いろんなものを手にしたとしても、満足は来ない。

浮気する人や、暴力団なんかを見れば、
分かるだろう。
生涯、不満の檻の中で過ごすことになる。

自分の弱点を受け入れ、認めることができたならば、劣等感が消え、自分を好きになる。
自分の弱点を認めるのはとっても辛いことである。難しいことである。

だけれども、

自分を好きになれたならば、
どんなに嫌なことがあっても、
乗り越えられる。

自分のことが好きだからだ。

自分を好きになれたら、
おのずと道は拓ける。



多くの人に認められないで良い。
分かってくれる人に、認めてもらえばよい。

(自分自身を認めてあげていることが、
もちろん、大前提だ。
それがなければ、先へは進めない。)

大切なのは、数ではないのだ。

数を追い求めると、
人は途端に不安になる。

なぜならば、
無意識の中で、他人に期待しているからである。
無意識の中で、他人に頼ってしまっているからである。

他人に人生の舵を切ってもらおうと委ねているのである。
他人は他人で手持ちの船の舵を切っている。
第三者の舵を切ることは出来ないのである。

それでいて、舵を切ってくれなかったと嘆くのである。悲しむのである。
無意識の領域を意識することができれば、
この苦しみから解放することができる。

数ではなく、クオリティ。
質より量から、量より質への移行。
これは食べ物に限った話ではないのだ。


裁判でも、よく起きるのが、矛盾である。
どちらも正しいという判断が起きてしまうことがある。


例えばこんな話がある。


あなたは電車の運転手。
時速100キロで走行中、
直線前方には5人の子ども含めた家族が。
スイッチを切り替えて、右に曲がれば
1人のおじさんがいる。

左はない。後ろもない。
ブレーキも間に合わない。

あなたはどうするのか。

これは裁判でも同じようなことがよく起こるという。

正解が無いのだ。
どちらも正解であり、不正解なのである。

最高裁判官は、
この矛盾の葛藤と常に闘っている。

ちなみに、おれはスイッチを握らない選択肢を取った。
おれの手で、右にスイッチを切って、
人を殺める選択肢を取りたくなかったからだ。だが、犠牲者は出る。
それは、責められる選択肢でもある。
これは、答えがないのだ。

人の命は数ではないのだ。
その人が偉いとか、そんなのも関係ない。
子どもも、年寄りも、アイドルも、AV女優も、ヤクザも、政治家も、どこぞの先生も、ホームレスも、たった1人の人間なのだ。


ふりだしに戻るが、認められる人数も、
矛盾が関係している。

多くの人に認められ、お金を稼ぐには、

レトルトカレーにならなければならない。
カップヌードルにならなければならない。

個性を無くして、誰の舌にでも合う味にならなければならない。

おれはそうなりたくはない。
カレーで言えば、
インドやネパールなんかの本格なカレーみたいになりたい。
ラーメンも、長浜ラーメンみたいな深夜に食うラーメンみたいになりたい。

でも、誰にも見られないのは寂しい。
個性200パーセントは、変人なのだ。
誰も近寄って来ない。

芸人も、バンドマンも、芸術家も、
みんな人に感動を与えたい。
自分のしていることに意味を持たせたい。
生きて表現していることに価値を感じたい。

この矛盾の妥協点は、
時代の変化、年齢層、自分の価値観の変化、
さまざまな要素で変動する。

ダウンタウン松本人志がこんな事を言っていた。

ボケは、人から遠すぎたら、客は笑わない。
遠すぎず、近すぎずが面白い。見えるか見えないか。のギリギリのライン。
ボケを作るときは、一旦ボケを考えて、もう一つ捻らせる。
と。

人生には、適応力が必要だ。
人生には、柔軟性が必要だ。

この世に、
矛盾が存在することを受け入れるんだ。
矛盾を受け入れることにより、
柔軟性と適応力を身に付けられる。

そのためには覚悟が必要だ。
どうなっても構わない。
それでも自分は生きるんだ。
という覚悟が必要だ。

覚悟を持つには、
愛を知っていることが大事だ。
愛を知らない人は、最終的に、自爆である。
愛を知っている人は、自爆もしないし、爆破もしないし、させない。悲しいからだ。

愛とは何か?それはハグだ。
手を繋ぐだけでもいい。
大丈夫だよ。と声をかけるだけでもいい。


明日のスタジオで、また新曲を撮って来ます。
宗教関連も歌うけども、批判するわけじゃない。
おれは平和を望んでいる。
みんなが仲良くなればいいと思っている。

でも、
自分が言いたいことは、言いたいのさ。

その役目が歌だと、
オレは思っているからね。




『あいつは突然やってくる。』

自分の弱点をさらけ出すのさ。
そしたら、
自分が今まで怯えてたのが、すごいちっぽけなもんだったんだって気付くよ。

こちらをどうぞ。

『あいつは突然やってくる。』

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『育毛剤』
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ジャンル制度は廃止してますので、
全部の曲を聴いてもらえれば、幸いです。
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国境も、ジャンルも無くなっちまえばいいんだ。
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池田骨🌙助の墓場

墓場のバカンスへようこそ。 とうとう、辿り着いてしまいましたね。 骨になるまで、ごゆるりと~。

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