1人で生きられる人が、2人で生きられる。


こんな言葉がある。

1人の寂しさと、2人のわずらわしさ。


これを理解できる人は、多いのではないだろうか?


2人でいると、最初は新鮮でドキドキする。

だが、時が経てば、その新鮮さは薄れていく。

これは、相手がナチュラルな、どんなに絶世の美女だろうが、

シリコンまみれの、まるでマネキンのようなイケメン男だろうが、

同じことが言えるのだ。


つまり、他人から家族に変わるのだ。

長く一緒に住んでいれば、悪いところも見えてくる。付き合っている間など、良いところしか見せないのが、人のサガである。


シワも増えるし、毛も抜けて、

サクセスじゃ毛(もー)間に合わない人も出てくるだろう。


ドキドキは無くなる。

でも、そこには安心感がある。

ホッとできる空間がある。

当たり前になって空気のような。とよく言われるが、


その当たり前の空気を、本当は大切にしないといけないのである。


自分を好きになっていないと、愛情を相手に与えることは出来ない。

2人で住むというのは、愛情を与え合うものなのだ。


自分を好きになる人は、1人でいても、楽しめる人間である。

寂しい時には寂しい。

悲しい時には悲しい。

と言える人。

プライドが壁を作り、言えない人もいるであろう。

そして、一番大事なのは、自分の弱点を笑い飛ばせる人である。


そうして、1人で生きれるようになった人が、

初めて、2人でいる時に、わずらわしさを感じることなく、

共に自立した生活を送れるようになるのである。


1人で生きれる人は、

2人で生きる時に、更なるパワーで人生を生きれるようになる。


日本では、結婚した夫婦の半分が離婚している。

仮面夫婦の冷戦状態の夫婦を含めれば、本当に幸せに暮らしている

夫婦は相当少ないと考えられる。


おじいさん・おばあさんになっても、

手をつないで公園を歩くのが、みんなの夢であろう。

もちろん。おれの夢でもある。


この都市伝説のような、おじいさん、おばあさんが本当に実在するのであれば、

2人とも、お互いの死を覚悟して生きており、

その限られた時間の中で、手をつないでいるのである。

ぬくもりの大切さを知っているから。


1人で生きられる人が、2人で生きられる。

2人で生きるために、1人でも生きるのである。


みんな。

大切な人と、手をつないでるかい?


👆

ギター弾き語り。

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使用機材:
humming bird


ぜひ、ヘッドフォンでお聴き下さい。

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『ふしぎビール』

作詞・作曲:池田 骨🌙助


うまくいかなかった帰り道 とぼとぼスニーカーとにらめっこ

「ふぅ。」がぼくの帰宅のチャイム 待っていてくれる 大切な人


おつかれさまって君が言うと ため息もビールの泡に溶けて

ほこりまみれの今日も なんだかいい日に思えるんだ 不思議だね


オレンジの風とうつむいた影が 一日の終わりをそっと告げる

「はぁ。」がぼくの帰宅のチャイム 早く会いたい 大切な人


おつかれさまって君が言うと ほんのりとあったかくなるんだ

弱虫毛虫な自分のことを 少しは好きになれるんだ 不思議だね


本当は疲れてるの知ってるよ
それなのに 気を遣ってやさしいね

今度こそは ぼくが言うよ「おつかれさま。」 



池田骨🌙助ギター弾き語り

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池田骨🌙助の墓場

墓場のバカンスへようこそ。 とうとう、辿り着いてしまいましたね。 骨になるまで、ごゆるりと~。

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