最強のオールスター焼肉丼。
みんな。お仕事お疲れ様。
給料が入ったら、とりあえず、肉のご褒美だ。
たらふく食いたい。
誰に何を言われようが、1人焼肉だ。
他人の目なんて気にしている暇はない。
おれは心底、腹が減っているのだ。
胃酸さんが、まだかまだかと、肉を投げ入れるのを待っているのだ。
おれは、梅田堂山町の『どんどん』へ来た。
とりあえず、
なまちゅー。ねぎたん。肉盛り。キムチ。ライス。
ライス。テカっている。美白で、お美しい。
おれは、めちゃくちゃ興奮している。
肉を喰らう時は、いつもの通り、おれはライオンになる。
決して、百獣の王ではない。
一人の漢として肉を喰らう。
いざ、焼く。
ジューーー!!!ボッ!(カルビ脂の火災発生)
ジュー!ジューーー!!(直火炙り焼)
店員すかさず氷を持ってきた。
プシュー。
消防隊員の気分に浸ったおれは、
次の現場、ライス山へと向かった。
おれは乗せた。お店の渾身の一皿を、
更に、
おれ流の渾身の丼にした。
カルビ・ロース・ハラミ・ねぎタン・キムチ丼だ。
最強の丼が、出来上がったので、もう一度言う。
おれは腹が減っている。
うおぉー!!!!
バクバクバクバク。モグモグガツガツ。ムシャムシャ!ゴクンッ!ゴクンッ!
焼肉がおれの体内にものすごい勢いで入ってくる。
「靴くらい脱いでくれよ。おれの胃袋は土足禁止なんだ。」
と注意しても遠慮なく、入ってくる。
そうか。分かったよ。
だが、肉はそのくらい反抗期な方がいい。
暴れん坊の肉の方が、旨いに決まってる。
たらふく肉を食って、ぐっすり寝て、
あしたも仕事だ。がんばるぞ。
おれは今日も生きている。
肉を食ったから、頑張るのではなく、
頑張ったから、肉を食いたい人はこちら。
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