生きてやるんだ。くそったれめ。
プッ。
糸が切れた。
プツリと音を立てながら。
この症状はたまにあるのだ。
おれは、元は弱い人間。
禁煙していたタバコにも火をつけてしまう時もあるし、アルコールに溺れる時もある。
生を感じるために、ホラー映画を見ることもあるし、
負けるためにパチンコやスロットに行くこともある。
一旦、自分からわざわざ、
地獄へ落ちて、這い上がろうとするのだ。
おれはイカれている。
おれの一連の行為も、自傷行為の1つに過ぎないのであろう。
幼少期や、音楽でのトラウマを吹き飛ばすために、
トラウマに立ち向かうためには、
尋常じゃないほどのパワーを必要とする。
もしかしたらおれは、自分の心のスタミナが切れるようにわざと全速力で走っているのかもしれない。
なにかを払拭するかのように。
おれは、いつでもピストルを頭に突きつけられている練習をしている。
死へのシミュレーションだ。
だが、誤解しないでほしい。
これは平和ボケへの下克上なんだ。
ここで詳細を書くと、リアルに命を狙われる可能性があるので書かないが、世界各国では殺し合いが起きている。無差別テロや戦争や紛争だ。
おれは、死んでも、自殺は絶対にしない。
おれはぬくもりと言うものを知っているからだ。
「こいつ、病んでんじゃねーの?」と見下す人や、
「だからダメなのよ!」と、叱責ばかりする人とは、おれは絡まないし、つるまない。
苦しんだ人間ほど、傷を負った経験がある人間ほど、やさしいのをおれは知っているからだ。
傷を負わせる側の人間は、どう足掻いても、やさしくなれない。
人を傷つける人は傷つけることが気持ちいい。そして、自分の自尊心を癒す。
そう感じてることを、感じてしまっていることを、おれは知っているからだ。
今日はセンチメンタルだが、明日はメートルメンタルになる。
東京で歌うときにはキロメンタルになっているだろう。
おれはまだまだ生きる。
しぶとく生きる。
闘いの日まで近い。
戦いではないよ。争いはしない。
自分を奮闘させる。の『闘』だ。
おれは、まだまだ死なねーぜ。
生きてやるんだ。くそったれめ。
忌野清志郎:58才
中島らも:52才
ジミ・ヘンドリックス:27才
オーティス・レディング:26才
エルヴィス・プレスリー:42才
シド・ヴィシャス:21才
ブルース・リー:32才
もう、折り返し地点は過ぎている。
ホームページ立ち上げた頃のブログを改良させました。
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