入道雲を、食べ尽くす。
https://blogs.yahoo.co.jp/shuukun351より引用
小っちゃな頃、みんなもこんな夢を抱いたことが、あるのではないだろうか?
「雲を食べてみたい!」
夏休み。晴天中の晴天。自然サウナ。汗が滴る。
セミがミーンミーンと元気よく鳴き、
おれは、特になにもすることがないので、
近所の友だちとたわいもない会話をしながら、
サッカーボールを蹴り合っていた。
その時だった。
ラピュタの城が隠れていそうな、
ものすごい巨大な入道雲が目に飛び込んで来たのだ。
「おおおぉぉ。。。」
あんなに感動したのは人生初めてだった。
自然の力とはこんなにもすごいのか。と。
あの頃のおれは、鼻水を垂らすしか能がなかったので、おおおぉぉ。。。しかなかったのである。
(小学校の通信簿は5段階中アヒルだった。2222222)
(ちなみに中高は電信柱だ。10段階中11111111)
そんなおれでも、感動しながら、子どもらしい考えも持っていた。
「食べたら甘いのかな?」
35年間痩せたことがないおれは、わたがしに目がない。デパートの屋上にある遊園地にある、オレンジのわたがし製造機。あれを見ると母親を全力で引っ張ったものだ。
母親は飼っていたハスキー犬を散歩に連れていくたび「散歩行くと(ハスキーが力が強くて)痔になっちゃうのよ。」と毎度言っていた。
おれはそれを聞くたび、なんとも言えない表情になっていた。
おれが引っ張ったことでも、痔になっていたのかもしれない。母親よ。申し訳ない。
話が、わたがしから痔になってしまった。
もう戻れない。戻したくない。
わたがしは美味しいよね。
ほらね。変な感じでしょ?
まぁ、たまにはこんな回があってもいいでしょう。
何が言いたいのかと言えば、
おれは、わたがしが好きである。
これだけ伝えて今日は終わりにしよう。
子どもたちには、入道雲は食べれる。
そして、たんまり甘いんだよ。と伝えてあげて、
教養を深めてあげましょう。
おやすみなさい。
PS:
母親をわたがし欲しさに引っ張った呪いだろうか。
おれにも大切な、かけがえのないイボ痔ができた。
話に失敗しても、トイレまで間に合わなくても
別にいいのさ。漏らしても、気にしないで明るく生きていこう。
って、訳のわからない論理に納得してしまった人はカモン👇
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