『令和』になっても、何も変わらねぇ。これしかないぜ。『強く生きる』には。
画像はおれの相棒、食パンマン。ライブDVDをこよなく愛するセールスマンならぬ、誠実マンだ。
まえがき
新元号『令和』になっても、平成でも、昭和でも、大正でも、明治でも、江戸でも、原始でも、何も変わらない。
シマウマにまたがる草食系男子くん、なにも言えないモジモジくんの背景には、愛情飢餓感が潜んでいる。
かまってほしいのメンヘラちゃん、訳あり少女腐女子ちゃんの背景にも、愛情飢餓感が潜んでいる。
上記に当てはまらなくても、
前に進むのが怖い。一生このままでいい。
人前が怖い。誰かの後ろにいたい。
こんな人たちは、親から与えられるべき愛情が与えられなかったケースが多い。
テレフォンラジオ人生相談パーソナリティ
心理学者の加藤諦三は、こう言う。
『親と子供の役割逆転』と。
子供が親の子守りをする。
子どもが、誉めてあげる。
子どもが、すごいすごい。といいこいいこしてあげる。
親が駄々をこねて怒ったら、
子どもが、わがままを聞いてあげる。
その他、無関心。ほっとかれる。など
虐待もその一つだ。
これでは子どもが、愛情を持つ人間に育つわけがないのだ。
しっかり愛情をもらった子供が大人になれば、
愛情を知っているので、怯えることはない。
心配しなくても、愛情が存在することを知っているので、安心できる。
前に進んでも、そこには人がいる。
愛情を知っているので、仲間が出来る。
大変な道でも、一緒に進んでいける。
おれも含めて、愛情飢餓感に陥った人間は3種類に別れる。
後者は加藤諦三の造語だが、
前者『燃え付き症候群』と
後者『絆喪失症候群』だ。
ミックスされた『混合型』も存在する。
前者は:人に使われる人、虐められる人、騙されるひと、攻撃される人、搾取される人。あざ笑われる人。
特徴:
とにかく、迎合する。ザ・サラリーマン。
自分の意見を封印する。
頑張る人を見ると、自尊心を保つために卑下してしまう。足を引っ張ってしまう。
後者は:人を使う人、虐める人、騙す人、攻撃する人、搾取する人、あざ笑う人。
特徴:
迎合しない。誰よりも偉いと思っている。
自分の意見が通らないと烈火の如く怒る。
頑張る人を見ると、誉めてもらいたくて頑張るが、自分の意思でなく、無理しているので、やさしい人にそのストレスを当たり散らす。
どちらになっても、最悪な結末だ。
『混合型』は一言で言えば、『家で狼、外で羊』の人。よく知る人間には嫌われている人だ。
ついでに。
我慢の限界を超えて、前者が後者を刺してしまうような凄惨な『事件』が起きたとしても、ニュースでは
「あんなに真面目な人が。」
「優しい人だからそんなことするはずがない」と。
この事件は、当たり前の出来事なのである。
行動と動機を考える事が大事なのだ。
行動は優しくても、動機がズル賢い人がいるように、
動機を考える必要があるのだ。
電車の席を譲っても、他人によく思われようとする親切は親切ではないのだ。
これらは如実に、おれら愛情飢餓感の持ち主の性格に組み込まれている。
おれらがこれを打破するためには、
上記に書いた内容を認めて受け入れて、生きていくことである。
言いたいことはしっかり言う。
修羅場が起きたとしても言う。
嫌なことは嫌と言う。
好きなことは好きと言う。
これしか強く生きる方法はないのだ。
前に進むには、
自分が愛情危機感という弱い部分をもっている。
ということを認めて、受け入れることである。
するとどうだ。不思議なことに、勇気が湧いてくるのだ。
人の目が気になる。人の目がこわい。
人の評価が気になる。人の評価がこわい。
これも愛情飢餓感から、相手から愛情をもらいたい、嫌われるのがこわいから、そうなってしまう。
だけど、もう、大丈夫。
嫌われてもいいんだ。
評価とか、他人の目で叱責するやつなんて大したやつじゃねぇ。そんなやつに嫌われても屁でもねぇ。
あんたの人生になんの関係もねぇし、影響もねぇ。
あんたの好きなことをすればいい。
あんたのやることに、けちつけるやつは、
おれがぶっとばしてやる。(でこぴん)
それは、人にやさしいことだと尚更いいね。
あったかい行動は人生を豊かにするからね。
失敗しても死ぬ訳じゃないから、何万回でもチャレンジしたらいいよ。
やった結果じゃなく、やってるあんたが大事。
あんたが輝いてると、周りも輝き出しちまうのさ。
まるで、手持ち花火のように。
手持ち花火二刀流で、360度振り回して、
あっちー!!!って、ヤケドしたことある人は、
おれと一緒に、これを見て頭を冷やしてくれ。
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