ブラック企業に気を付けろ。『令和』の新社会人たちよ。
画像は、いずれルーブル美術館に飾られる予定の彫刻『会社に毒されし男』の像だ。
まえがき:
今回は、もし、新入社員がブラック企業に入社してしまったら、どうすべきなのか。のブログである。
新元号『令和』
新社会人が舞い込む季節。
夢と希望の鱗粉が舞散る季節。
そんなさなか。
ブラック企業を筆頭に、
こんな、叫び声をあげる人がいる。
「お前みたいなやつの代わりはいくらでもいる。どうせ辞めても、どこにもお前みたいなやつを必要とする企業はない。」
と言って、辞めさせない。
相手をごみのように扱うことでそいつは、
自分がスーパーマンになったかのような
『錯覚の超能力』を身に付ける。
ブラック企業も悪いが、ブラック社員も沢山いる。
支配することで、いつでもスーパーマンになろうとする人。
おれの考えはこうだ。
逃げてもいい。逃げるが勝ち。
給料が下がったとしても、そいつから離れることで、平和は訪れる。平安を手に入れることができる。
石の上にも3年。剣山の上にも3年。
石ならばよいが。
剣山なら話は別だ。
今の時代。
仕事を選ばなければ、いくらでも仕事はある。
病気になるくらいなら辞めた方が健全だ。
おれの知っているブラック上司は、会社が終わったあとも、終電まで会社内で酒を付き合わせ、自慢と説教をたれ、
おれに付いてくれば間違いない。と洗脳する。
疲れさせて、転職する力を奪う。転職探しの勇気を奪う。
仲間内で仲良くさせて、仲間意識から辞めずらい雰囲気を作るのも、ブラック企業の特徴だ。
おれはね。
闘うなら闘ってもいいと思う。
でも、もし知識を与えられず、奴隷のような扱いを受けざるを得ない人は我慢することはない。
逃げてもいいと思う。心が壊れてしまう前に。
そんな状況で、3年もいたら誰でも鬱になってしまう。
そう言うと、こう言う人が出てくる。
転職してもどうせ、そういうお局タイプはどこにでもいるでしょ?
確かに、どこにでも、女帝や、帝王はいる。
だけども、
おれみたいにキウイが苦手な人もいれば、大好きな人もいる。
おれみたいにパクチーでおぇー!!と隣の人の皿へ、ペッぺッと避ける人もいれば、パクチー山盛りの人もいる訳だ。
お口に合うか合わないかは、その時になってみないと分からないのだ。
仕事は勉強しなければならない。
謙虚に生きなければならない。
客や、患者や、クライアントに対して、親切丁寧にアドバイスをしなければならない。
お金をもらっている以上は、必要不可欠だ。
だけど、奴隷のように生きるなんて、まっぴらごめんなのである。
今の日本は戦争が無いが、ブラック企業は武器のないだけの戦争のようなものである。
理不尽に怒られると、コルチゾールというストレスホルモンが増える。そのホルモンは鬱に関するセロトニンを減らす。
怒られ続ければ、コルチゾールは増え続け、セロトニンがどんどん無くなっていく。
鬱になり、自信が、なくなり、転職してもダメなんじゃないか。もう生きていても。となる。
おれも過去に職場で、やられにやられた経験が何度もある。
虐めるやつは互いに引っ付く。
まるでパラリラ祭の暴走族のように。
彼らの音頭では、おれは踊れない。
いじめるやつは好きじゃない。
逃げるが勝ちだ。
力をつけたら立ち向かうのもありだ。
それまで、待つのだ。
心の筋トレをして、脳の筋トレをして。
退職して、新しい人生踏み出すのもありだぜ。
最後にもう一度。
逃げるが勝ちだ。
私はドMなんです。
ブラック企業じゃないとダメなんです。生き甲斐なんです。
転職の条件は『タイムカードなし・休憩なし・みなし残業・パワハラ・モラハラ』は必須項目ですよねっ。
って人はどうぞ。
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