3つの柱を持てば、人は強くなる。
『まえがき』
ご機嫌よう。骨🌙助です。
知人の女の子が、
自信が無くて、なにかあるとすぐに安定剤デパスを飲んでしまうという子がいたので、
こんな話をした。
というお話である。
自信が無くて凹みやすい人は、
参考にしてもらえれば幸いである。
強く生きるためにね。
心理学者の加藤諦三は言う。
「これだけで生きていくという、プロのバスケット選手が試合で骨折をして、バスケット生命が絶たれた。
何も残らなくなった彼は、鬱になった。
それは、1つの柱で自分という家を建てていたからであり、最低でも、3つの柱が必要である」と。
1つの柱だけで、建つとそれがどんなに太い柱だろうが、折れたときに全てが崩れ去る。自分という家も崩れる。崩壊を招く。
だが、3つ柱があれば、
1つ折れたとしても、残り二つで建つことができるのだ。
柱が多すぎても、細く折れやすくなる点も、
チェックポイントだ。
それは、夢、パートナー、趣味(を越えた生き甲斐)、やりがいのある仕事など。
ちなみに仕事をおさらいしておこう。
前にも言ったが、嫌なことだから、お金が手にはいるのだ。理不尽なクレームが、好きで仕事をする人はいない。
だが、やりがいはある。
そのやりがいを見つけることが、仕事である。
ブラック企業の人が口癖のように、
「仕事は楽しいですよー。」と部下に洗脳させ、
終電まで酒を飲みながら、
仕事をしている傾向が高い。要注意だ。
今、この瞬間に人間は命を絶つ可能性がある。
車に轢かれる可能性があるし、ミサイルにぶつかる可能性もある、血栓が飛んで脳梗塞で突然死することも考えられるであろう。
今、幸せに生きなければならないのだ。
幸せとは満足のことである。
一番になりたいとか、偉くなりたいとか、儲かりたいとか、
そんな誰かに抜かされたら不幸せになるような、
安っぽいものではない。
自分が、自分を好きになるということだ。
自分の弱点を受け入れ、自分を大切にしてあげることだ。
私はこんなにも弱い部分があるけど、
そんな自分が好きであると言えることである。
それが優しさである。それが強さである。
そうして、はじめて、人に優しくできる。
色々な選択肢はあるだろうけど、
失敗してもいい。
自分に合ったものを探すまでは、時間もかかるだろう。
おれも、色々なことを試した。
卓球もやったし、ビリヤードもやったし、ダーツもやったし、ギャンブルもやったし、テニスも野球も、サッカーもオセロも、将棋も。スキーも、スノボーも。
とにかく、全部やった。
消去法だ。
最後に残ったのは、スパイスカレーと、バイク欲と、音楽と哲学・心理学だ。
いいんだよ。失敗しても、
もし、失敗して、自分のことが嫌いになりそうになったら、おれに相談してきておいで。
おれは、絶対にあなたを救う。
その自信がある。
おれは、
ちびでぶはげ、おまけに短足。
ちびでぶはげ、おまけに鼻低い。
でも自分のことが好きになったんだ。
そのヒントになるかもね。
こちらをどうぞ。
👇
0コメント