悶絶!?スパイスだらけの、ドライキーマカレー。
『まえがき』
ご機嫌よう。骨🌙助です。
みんなは、最後の晩餐は何を食べるかな?
おれは、本マグロ中トロ寿司、脂の乗ったハラミ焼肉、風呂上がりのバニラ『爽』、etc
悩みに悩んだ末、たどり着いたのが、
塩むすびと、ぬか漬、そして、味噌汁。
だが、しかし、
やはり、デッドヒートを繰り広げ、
頭ひとつ抜きん出た、そう、
我らが主役、スパイスカレーが
今の、おれの今夜の晩餐だ。
カルダモン、クミンシード、マスタードシード。
スパイスを集めるのもたのしい。
スパイスカレーの店のオーナーが、元バンドマンが多いというのも分かる。
作曲と似ているのだ。
ギターがこうリフを奏でて、ベースがこうフレーズを決めて、ドラムがここでフィルインなど。
糖質制限でライスを絶ってしまったので、
自分でスパイスカレーを作るしかないのである。
テンパリング、脂に香りを移す。
カルダモンは、剥いて中の黒い玉ごと炒めるくらいのほうが、香りが強くて好きである。
おれのブログは、料理系ではないので、
細かい説明は割愛します。
フェヌグリーク、カイエンペッパー、ブラックペッパー、ターメリックパウダー、クミンパウダー、シナモンパウダーが仲間入り。
牛豚挽き肉のドライキーマカリー。
牛はいい牛を使わないと、獣臭くなることを知った。
エサの種類で、臭みが無くなるが、高くなるとのことだ。
高いものを時に食べている、
そんなおれが臭いのはなぜなのか、
未だにその謎はベールとナンに包まれている。
こっちが、トマト缶を汁ごと使ったやつだ。
トマトカレーと言えば正解かもしれないが、すっぱいすっぱいである。要は失敗である。
おれの大阪で一番好きなスパイスカレーの店。
石橋駅から徒歩5分『喫茶ラクタ』のドライキーマカレー。
香りなどは、近いところまでいってると思うが、
なぜこうも違うのか。なにかが徹底的に違うのだ。
専門店のプロの料理との差を、
歴然と感じるのであった。
オリジナルを貫けと言うのは、
色々なものをカヴァーした上で、
自分流を見つけて、創り出していくことである。
誰か詳しく知っていたら教えてほしい。
作り方の工程も違うかもしれない。
ここのアイスチャイも絶品だ。
超攻撃的なスパイス爆弾のキーマカレーでやられた脳を、抱き締めるかのように包容してくれる。
キーマカレーは奥が深い。
ゆえの楽しさ、苦しさもあるだろう。
今日も、カレー作りに精を出す。
ライスはもちろん無しだが、
砕かれたカリフラワー(冷凍食品)に、ターメリックとバターで炒めてカレーをかけるのが最近の流行りだ。
糖質制限派はやってみるといい。
では、ナマステ~。
今日は完全にレシピだな。
でも、自分でご飯を作るのも、
楽しいと思えれば、
生きる楽しさに直結すると思う。
誰かのために作るのもいいけれど、
自分の大好物を料理チョイスすることは、
楽しく生きるひとつの方法論かもしれない。
そんな、自分の人生はスパイスが足りないと思って、誰にも言えない悩みを抱えてる方。
力になれるかもしれません。
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