孤独感・空虚感。生き辛い人へ。
『まえがき』
ご機嫌よう。池田骨🌙助です。
今日は引っ越し業者が来て、
荷物を持っていった。到着は7月28日なので、
35才。THEニートルズのおれは、
この何もない空間で
時と、自分と向き合う。
喜怒哀楽全てを越えた感情で自分と向き合っている。
前回ブログから、何があったのかお伝えするとしようう。
しっかり掴まってて下さい。
それではエアカーで行きましょう。
ブロロロロン!!
まず、おれには、磁力がある。
今のおれの回りには、
おれと同じような人が集まる。
おれと違う人格の人は、磁力が違うのだろう。
おれに近付こうとしても、どこか居心地が悪いはずだ。
吉本興業の会見ではないが、
冗談と言いながら、人の悪口を言う人。
仲良くしようと、無理矢理、強引に距離感を詰めようとグイグイ来るひと。
自分のストレスを言いやすい人に、
怒りをぶつける人。
これも、毎回書くが、
心理学者 加藤諦三の述べる愛情飢餓感からくる、
絆喪失症候群だ。
ジャイアン、スネ夫タイプの人間は、おれといて居心地が悪いだろう。
読者の中に、もし、その居心地の悪さを感じている人は、
よく考えてみてほしい。
その正体は愛情飢餓感からの不安であり、
それを認めて、受け入れることで、
人に当たることが、自分自身の心を傷つける行為だと思い知ることができ、やさしくなれる。
おれは、外からその心を見ることができる。
東京へ行くことが決定して、
急激に不安になった。
おれは、この不安はもうない。
断ち切って生きてきたと思っていたのに、
まだ不安は出てきたのだ。
焦燥感や、虚無感、空虚感。
おれは、路頭に迷った。
朝から晩まで仕事をして、誰かと話して、
安定の生活を送って、
このままじゃ、すぐにじいさんになって、死ぬだけだ。と不安になって、行動を始めたのに、
一人で扉を開けた瞬間、不安は待ち構えていたのだ。
おれは、悩みに悩んだ。
自分の心がどうなっているのか。
おれは、今までの人生、何回も何回も
彼の言葉に救われてきた。
加藤諦三の言葉は、現実を見せるため、
傷口にはものすごい滲みるが、バイ菌には効き目が抜群なのだ。化膿止めの効果もあるだろう。
なぜ、家を出る時に不安になるのか。
その根底には何が潜むのか。
自分はなぜ、前に進めないのか。
なにが、自分を意味もなく、不安にさせるのか。
あえて、おれは、この内容を書かないが、
人生に行き詰まってる人がいたら、
この本を読んでみることをオススメする。
不安の原因自体は無くすことは出来ないが、
その原因を分析して、正体が解れば、あとは受け入れるだけで、不安は消えていく。
不安が消えれば、もう、迷うことはない。
あとは人生を突っ走れば良い。
加藤諦三は、おれがいじめられてても、
DV家庭の渦中でも、何度も救ってくれた。
おれのおじいさんは、おれが生まれる前に死んだ。
おばあさんは、3才の時に死んだから覚えていないが、やさしかったような感覚はあるんだ。
そして、おれには、親はいるが、親はいないような感覚だ。
だから、加藤諦三は、おれのおじいちゃんみたいなもんなのだ。
忌野清志郎が、お父さん、
中島らもは、おにいちゃんって感じかな。
お母さんでは無いわな。笑
是非とも、疑似のおじいちゃんの本を読んでみてほしい。
タイトルで、自分の悩みを見付けられるであろう。
3日前ほど、
おれの磁力で引き合った女性に、
スタジオで歌を聴かせた。
おれの磁力で引っ張られた人は、
心にキズがある分、特にやさしいと思う。
心をカンナで削られた部分に、水が溜まるかのように、やさしい。
けれど器から、涙が、溢れ出る。
人に言いたいことを言う勇気がなくて、
人に言いたいことを言われてキズつく。
でも、嫌われるのが、怖いから言わない。
言えない。言い返せない。
一人になる不安が怖いから、言うのを我慢する。
一人になる不安より、我慢を選ぶ。
言いたいことを言っても、
嫌われることはない。
(ただし、これは相手の立場になって考えた言葉を選ぶ必要はあるが。)
おれも、その子も、
段ボールで、飼い主を待つ、雨で、ずぶ濡れの子犬と同じ心理状態なのだと感じた。
子どもの時から、
親を親として、感じていれば、
そんな感情は起きない。
ごはんアーンして、お母さん。
寒い。タオルで拭いて。お父さん。と言いたい。
だけど、言えない。
子どもの時から、言えなかったから、
大人になってからも、子犬のようにクーンクーンと、鳴いている。
一人で、生きるのが、外に飛び出すのが、
怖いのは当然である。
それは、親も子犬の心理状態なのである。
子犬が子犬に傘をさしてあげることは出来ない。
生まれてきた子犬に安心感はない。
だけど、これを理解することによって、
もしも、子どもができたときに、
苦しいけれども、自分が濡れても、
子どもに、傘をさしてあげることができるのである。
おれは、そんなことを思いながら、歌ったよ。
聴いてくれる人がいるって、本当に幸せなことだと思った。
だってさ。
それで、ほんの少しでも、生きるって思ってくれたらさ。偽善なんかじゃなくてさ。
おれの生きている意味が、価値が生まれてくるじゃない。
こう、ブログを書いている瞬間もそうだよ。
おれだって、明日には、砂になって消えるかもしれないけどさ。
誰かを攻撃するんじゃなくてさ、
人にやさしくしてこんなに、あったかいきもちになって良いなんてさ。めっちゃうれしいじゃんね。
おれは、悪いことや、ずるいことしてる人に、
皮肉で気付いてもらうために、強烈な歌も歌うけどさ。
基本は愛があれは、愛を知って生きればさ、
もっと、あったかく、ぽかぽかに生きれるとおもうんだよ。
子犬も、自分もずぶ濡れでもさ。
傘さして、毛布でくるんで、ハグしてあげればさ。
人間は、もっと安心して生きていけるんだよ。
映画監督。
ビートたけしも、園子温も、
映画を作る際、平和を見せるだけでは、平和は訪れない。と思っている。
『アウトレイジ』や『ヒミズ』も
その例の一つである。
暴力や、銃社会や、いじめや、虐待が、
どれだけ、恐ろしいかを痛いほど、見せてくれる。
忌野清志郎も、中島らもも。そう。
平和な人だけが生きている世界だったら、
平和を表現したら良いと思う。
だけども、現に、おれも含めて、
虐待を両親から受けている人とか、いじめられてる人も沢山いる。
おれの中高一貫の全寮制のトイレでは、
先輩に囲まれて生きたザリガニを食わせられるような悪質ないじめもあった。
前のおれの歌では、
本当に苦しんでいる人の心は救えない。
死にたい人や、自殺未遂、自殺念慮を、
食い止められる力はない。
だから、おれは、悪いやつらの鏡になって、
悪いことしてる時の顔をうつしてやるんだ。
あいつらがどんなに、醜い姿で、生きているかって。
おれは、嫌われるかもしれないけど、
おれは、それで、苦しんでいる人が、少しでも、
楽に息ができる世界になればと考えているんだ。
空回りしてるかな?笑
空回り空振りは、素振りの練習じゃい!
ハート引っ越しセンター。
アートじゃないんやって、あとあと、気付く。
からっぽや。
ガムテープ。
ん??
なんか、おんぞ。
見据えてますやん。明日を。
かっちょええな。食パンマン様。
ショッ君とでも呼ぼうかしら。
明日、東京に飛び立つ。
どうなるか、分からないが、
おれはやれるだけ、やってみるつもり。
いずれ死ぬ。土に還る。雨となり、空気となる。
いわば地球となる。
そして、地球はおれたち自身なのだ。
これは間違いない事実だ。
やさしさに溢れた地球にしようぜ!
約束だ!!
Love and peace is the duty of humanity
ラブ&ピースは、人類の義務だ。
おれは、これに座って寝るのか?
まるで、実写版『考える人』だ。
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