ゾンビのように立ち上がるっ!


ご機嫌よう。池田骨🌙助です。


今日、朝起きた瞬間。
突如。
孤独感、虚無感、空虚感に襲われた。

退職してから2ヶ月が経った。

おれは、今、
下北沢で、音楽の準備をしている。

35歳の立派な中年おじさんとなったにも関わらず、
12月21日に、
秋葉原か、新宿で、
池田骨🌙助として、ストリートライブをする為だ。

今は無職で、貯金を削りながら、
作曲をし、スタジオで撮影をし、
新しく買ったMacBook Proで、
動画を編集して、
初めてのYouTubeに精を出している。

分からないことだらけだが、
調べたり、試行錯誤しながら
〈例えば、アップロードによる音量低下:原因はYouTubeによる、ライドネス規制などを、解決しながら〉
日々過ごしている。

おおよそ10年前、
福岡から大阪に来る間のニート2ヶ月間、
同じ焦燥感のような症状から、
ココロのスキマを埋める為に、
毎日パチンコパチスロのイベントに、
朝一から並んでいた。

喋る相手は温めますか?の
コンビニ店員くらいだ。
おれは、皮肉にも、勝ち分で金はあったが、
自分を失っていた。笑顔も失っていた。

今日は、久々に来たこの同じ感情を
自分で分析してみたので、見ていただこう。


おれのことを知っている人間は、
まず、安心してほしい。
強がっているオレでも、
厄介な感情に悩まされる時はあるのだ。

でも、オレは連絡はしない。
強がっているからだ。
だがこれも、オレの弱い部分なのである。

孤独感、虚無感、空虚感。

これらに悩まされている人は、
少なくはないだろう。

おれの、好きな
中島らもや、忌野清志郎も、
これらの感情に苦しみ、
自殺も考えた人たちである。

兄貴は2017年に、自殺をした。
おれは、二番煎じなんて、
絶対に嫌なのである。

おれはオリジナリティを貫きたいのだ。
兄貴が死んだから、弟も後を追ったのね。
なんて、しょうもなさすぎるのである。

悩んでいる人なんて弱い人。
前を向きなさいよ。だらしない。
なんていう人は、
悩んでいる人の気持ちは分からないのだ。

おれが、中島らもや、忌野清志郎を好きなのは、彼らが死ぬほど悩んでいたからである。

死ぬほど悩むのが、こんなにも辛いんだ。
ということを分かっているからである。

そして、おれはね、気付いたんだ。
おれの歌は、共感されにくい。

今売れてる、ヒットチャートを歌って、
アーティスト名を言えば、
それなりにお客さんは来る。
昔のオレもそうだった。いわゆる小判鮫だ。

でもさ、
オレはゆずじゃないのよ。
ミスチルじゃないのよ。
コブクロでもないのよ。

上手いですね〜。あれ歌ってくださいよ。
ゆずのナントカ。とか、
「みんな、これ聴いて元気出して下さい。ゆずの夏色」
とか、
それらは、結局、自分は不在なのである。
歌うのは、誰でもいいのである。

オレはね。
自分のうたを歌うようになったのだ。
でもね、本当のことっていうのは、
共感されない。
臭いものには蓋をするのが、
現代社会の正解となるのだ。

みんな、タピオカが好きなのだ
みんなが好きなものが好きなのだ。
インスタでワイワイされるのが好きなのだ。

ちなみに、
みんながワイワイしてるタピオカは、
ヤクザが目を付け、
仕切ってるところが多く、
ヤクザに資金源が回ってるところも、
皮肉ポイントが高い。

それでも今宵、街行く人々は、
チュルチュルチュルンッと吸う為に、
嬉しそうに、タピオカを求めさ迷う。
おれもチュルリン族の1人である。
美味いからね。

昔のオレは、八方美人で、
人の力を借りて生きるような、
他力本願な人間だった。

八方美人になれば、寂しさは埋められる。
だが、結果残ったものは、
他人軸だけであった。

相手の意見が正しいのである。
相手の意見が100パーセントなのである。
自分はどこにもないのである。
自分軸は、他人軸なのである。

理不尽に怒りをぶつけられても、
他人軸で生きている為、
それは自分が間違ってるとなってしまって、凹んでしまう。
抜け出さなければ、人生が辛いのは当たり前なのである。

お局様や、長老様は、
カンが鋭いので、カモにされるのは
時間の問題なのである。

今のオレは、自分を信じている。
だけれど、おれの表現は、一般大衆には、
分かってもらえないと、分かっているから、
ワイワイとした、群衆や、空間に入っていかないのであろう。

おれは孤独である。
だけれど、孤独は悪いものではない。

孤独な人を見ると、
自分と同じような空気感を感じるのである。
自分を保とうと、一生懸命な心が分かるのである。

泥だらけでも、キズだらけでも、
その人の胸には、キレイな心がある。
オレにはその人の心が、見えるのである。

だからさ、いいのさ。孤独でも。

おれは、負けない。
ストリート開始してから、
ライブハウスなどにも出演していこうと、
考えている。

そして、おれは弱い。
禁煙していたタバコにも火をつけてしまう時もあるし、
パチンコ屋に気付けば座ってしまっている時もある。
それらが嫌いな人から見れば、
クソッたれな部類であろう。

だけど、人間、いつでも強い人間なんて嘘っぱちなのである。

いつでも強い人間なんて、
それはもう、アンドロイドである。
それはもう、ターミネーターである。
それはもう、シュワルツネッガーなのである。
アイルビーバックなのである。

弱さがあるからこそ、それを補おうと強くなろうとするのである。

おれは、大阪で、結婚を前提にしていた彼女に別れを告げてきた。
自殺念慮に耐えきれなかったのである。
自殺という言葉を盾に、好意を要求されることに、耐えきれなかった。
おれは、彼女を救えなかった。
その子の母親代わりをしていく器量がなかったのである。

でも、おれは、
その子が基盤にいてくれたから、
仕事も自信を持って出来たし、
どんなに失敗しても、前向きに進めたのである。

その子と離れて、
オレは、孤独感、虚無感、空虚感、
を埋めてもらっていたんだと、改めて思ったのである。
やっぱり、オレは強い人間なんかではなかったと思い知ったのである。

オレは、その子にちゃんとやってるとこ見せなきゃいけないんだ。
やらなければならないのだ。
もう折れるわけにはいかないのだ。

大多数の人に理解されなくても、
オレの歌を必要としてる人に届けることが、
オレの使命なのである。

おれは、生き切る。
しぶとく生きるんだ。
負けないよ。自分にね。

孤独感、虚無感、空虚感。
これらも、親から愛されなかった愛情飢餓感からきている。合併症みたいなものである。

おれにもあるし、
このブログを読んでいる人にも、あるだろう。

認めて受け入れよう。
忘れてしまった時に、襲われるからね。
意識して生きよう。


おれらは味方だ。
理解者なんだ。


一緒に乗り越えよう。








池田骨🌙助の墓場

墓場のバカンスへようこそ。 とうとう、辿り着いてしまいましたね。 骨になるまで、ごゆるりと~。

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