ロカ。


ご機嫌麗しゅう。池田 骨🌙助です。


ロカと言えば、ロカビリー、

リーゼントと革ジャン、アメリカンバイクのイメージが強いであろう。


だが、今回の話は、

ロカロカでも、ロッカーではなく、

濾過のお話である。


チョコたっぷりのモカでも飲みながら、訊いて頂きましょう。




濾過。


原理を考えれば、とても原始的である。


ピテカントロプス辺りでも考えたのであろうか?

オッ、オッ、ウホッ!(のど乾いたな。)と川に行き、虫や、木や、泥がついた水を

キレイにするためになんらかの自家製濾し器を使い、水を飲める状態までにする。

さぞかしオッ、ウホー!(おっ、うま〜!)と言ったに違いないのだ。


砂金を見つける探検者も濾し器を使い、濾過して、見つけたという。

サーっ!と砂を流し込み、サッサっとふるいにかける。

金色が輝く。

探検者は叫んだ。

オッ、ウホー!(これでやっと、家族に飯を食わせられるっ!)と。


例えば、人間関係でも同じことが言えるのだ。


沢山の人と、知り合うのは良いことである。

知り合わなければ、ふるいにかけることも出来ないからだ。


キレイな水や、砂金を手に入れたいならば、

自分の人間関係を濾し器に入れ、サッサっとふるいにかけなければならない。


そうして気が付けば、自分の周りには、

澄んだ人間関係が出来上がっているのだ。


守銭奴の人にも言えるかもしれない。

お金に埋もれて、大切なものが見えなくなってしまうのだ。


これは、断捨離、ミニマリストととも、理論は同じであろう。

SNSでも、SNSじゃなくてもそうだ。


自分の、やっていることにも当てはまる。

自分の、やっていることにも、ふるいにかける。


おれのエフェクター、ギター、もそうだ。ふるいにかけたから、

自分に合った音が見つかるようになった。

自分に合う音は、自分と共に、大きな力を発揮してくれる。


ふるいにかけるのだ。

切り捨てるのではない。

壁を作るのでもない。


自分が自分として生きていくために、

キレイな水や、砂金を手にするのである。


相手に合わせて、ゴマをすり、

全員を、全部を手にしようとすると、

いつまで経っても砂まみれなのである。


そして、一つだけ約束してほしい。

 あなたの側にいる人は、一緒にいて、
ほっとできる人が望ましい。

怯えながらも、力のある人に依存してはいけないのである。 


 ふるいにかけるのである。 


自分のやっていることに自信を持ちたいのなら、

自分のやっていることを信じ続けて、

色んな人と出会い、

ふるいにかけさせてもらい、

本当に、合う人と共に生きていけば、


カーテン越しに届く、爽やかな日差しが訪れるのである。






池田骨🌙助の墓場

墓場のバカンスへようこそ。 とうとう、辿り着いてしまいましたね。 骨になるまで、ごゆるりと~。

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