本当に好きなことをして、生きていく。

http://www.zuking.com/info/より引用
https://www.asahi.com/shimbunより引用
https://www.nikkei.com/newsより引用

『まえがき』

今日はポチっとたまに見るテレビで、ステキな人と出会った。
好きなことをして、生きていく人。

バラエティーだけのYouTuber(ユーチューバー)や芸能人のような人ではない。
深い悲しみも、沢山の喜いも、体験したのだろう。
自己実現した人の表現は、枠に囚われきれない。
お金ではない。
人気者になりたいのではない。
有名になって、ちやほやされるためではない。
自分が自分として生きていく。

その名は、手でライブペインティングを主に活動とする、
画家の『スズキコージ』さん。71才だ。

おれのテレビに録画機能はない。
おれのポンコツな海馬にあいまいに記録されたものだ。だけど、
とっても清らかで、美しく感じたので、お伝えしよう。

明るい音楽のブラスバンドとともに、ライブペイントをするスズキコージさんはそこにいる。
絵の具のパレットは四角く切り取ったダンボールだ。

「子どもなんかに負けるか。って感じですね。
子どもの絵を見て、すごい、いいなぁ~って思ったりもしますからね。
彼らは全員ピカソみたいなもんですから。」

「机に、余った絵の具を塗りたくるんです。
ここは僕の飛行場なんです。ここから飛び立つんです。」

「緑内障で片目を失明で失って、
残った片方の目も井戸を覗くように狭くなってきている。」

「それでも、
絵が僕の生活を豊かにしてくれている。
神様のような。包んでくれているような。
自分の気持ちの原点のような。
生まれた育った故郷のような。」

「最後はライブペインティングをしながら、
バタンっと死ねたら最高だね。」



自分のしたいことをする人ってやさしいよね。
平和主義。表現の自由。束縛なんてできない。
そして、なにより強いんだ。あったかい。
まだまだ、あったかい人が、この世界にいるんだなぁって。これまたあったかい気分にさせてもらったんだ。希望があるんだよ。

おれもがんばろう。
みんなもがんばろう。

やらされることをがんばるのではないよ。
そっちはふんばる。
自分が本当にしたい好きなことを、がんばるのさ。

他人に左右されない。
自分を貫く。



輝いてる人見ると、おれもやろうっ!て思う。
やらなきゃ!じゃなくて、やりたいっ!て。
おれの原点の曲の歌詞見てみてね。
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池田骨🌙助の墓場

墓場のバカンスへようこそ。 とうとう、辿り着いてしまいましたね。 骨になるまで、ごゆるりと~。

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