一休さんの『死に様ブレイク』

https://note.mu/momentumyy/n/nac1a271a3ac4より引用


『まえがき』

ご機嫌よう。骨🌙助です。

フォロアーになって下さった方、
いつも見てくださっている方、
納豆にマヨネーズを入れて食べながら、
誠意を込めて感謝します。どうもぉもぁりぐぁどう(ネバー)

クチャラーにはなりたくないので、
口を閉じて、黙々寡黙に、今宵の文筆に取り掛かるとしよう。

今日は約束通り、トンチな一休さんのお話だ。

Wikipediaより引用

みるからに、槇原敬之
いい声を出しそうな出で立ちである。
通称、一休さん。
本名は、一休宗純。

真面目で清楚なイメージがあるだろうが、
実は全く違う。
僧なのにも関わらず、
女遊びもするし、酒も飲む呑んだくれだ。

お寺に忍び込んで、阿弥陀如来像を枕に昼寝をしたり、
正月に、杖の頭にドクロをつけて、
「ご用心、ご用心」と叫びながら、人々へ挨拶しながら町を回った。
正月はおめでたい日である一方、
確実に死に一歩ずつ進んでいる日という皮肉を込めて。

彼の死に対するトンチで皮肉的で人間味のある、
大変、好きなものがある。

自分の弟子達に、一休が死ぬまえに「どうしても困ったときに開けなさい」と一通の手紙を渡した。

それを渡して一休はこの世を去った。
弟子たちは、哀しみに明け暮れながらも、
一生懸命生きてきたが、いよいよ弟子達が解決できない問題が起きた。

「さぁ。いよいよ困ったぞ。どうしよう。」
「そうだ!」

今が、師匠一休の残した手紙を開けて救いを求めるときが来たのだ。
弟子たちは大いなる希望と共に、その手紙をあけてみると、そこには、



 「大丈夫!なんとかなる!」
と書かれていた。



どうだろうか。究極の冗談とも言えるだろう。
一生に一度しかできない、いや、
一死に一度しかできない冗談なのだから。

生きるのは大変だ。沢山の難題が待ち構えている。
だが、一休は、弟子たちに、
その困った問題がどんなものであれ、
たいした問題ではないのだよ。と、教えてくれたのである。

みんなも大切な人に、粋な冗談をしてみてはいかがかな?



今回のブログを読んで、
自分も、お坊さんになります。
って人は、とりあえず、バリカン片手にこちらをどうぞ。
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タイトルを変更しました。
『死に様』👉『死に様ブレイク』
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池田骨🌙助の墓場

墓場のバカンスへようこそ。 とうとう、辿り着いてしまいましたね。 骨になるまで、ごゆるりと~。

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