いじめられている人へ。



『まえがき』


ご機嫌よう。骨🌙助です。


おれは出した。退職届。
シャチョサンへの手紙も添えて。

本当はこっちを出したかった。
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おれは平和主義者だ。わざわざ円満退社を炎満退社にする気はないのだ。
こんなものを冗談でも書くやつの気が知れない。

みなさん。冗談は社会では通用しませんよ。



今日は、『いじめ』について、書くことにし た。

おれは、千葉→埼玉→福岡→大阪と住んできたが、
いじめっこは、どこにでもいる。
もちろん、信頼できる仲間もできた。
悪い人達だけではない。

お笑いが好きと言うことだけで大阪へ来たときも、
お笑いの雰囲気を醸し出して行った瞬間、怒られた。
仕事や、真面目なシチュエーションの場合
「なんでやねん!」は皆無なのである。

おれが今まで、見てきたいじめッ子達は、
ストレスを八つ当たりで、おれも含めて、言いやすい人をサンドバッグにするのだ。
通りがかりに、一言パーン!と注意をしていく。

ミスをするのを相手はじっと見て待っている。
ミスをすると、叱責され、さらにプレッシャーからミスをする。そして、サンドバッグだ。

薬学的な話になるが、
怒られると、コルチゾールというストレスホルモンが増える。これは鬱に関与するセロトニンを減らす。
自信がなくなり、注意され、さらにコルチゾールが増えるという悪循環だ。

逆に、叱責する人は、相手を責め立てることでアドレナリンが出る。これは快楽物質だ。
おやっ。と思うだろう。
そう、いじめをする人は、
激しくいじめればいじめるほど、
叱責すれば叱責するほどアドレナリンが出て、
止められなくなる。気持ちいいからだ。

そして、いじめっこは愛情飢餓から、自尊心が低い。
自信がないのだ。
だから、厳しく注意し、叱責することで、自分がその人より優位に立つことで安心するのだ。

これを見たら、いじめられっこは、
「まじか。ふざけんな。」と思うだろう。

いじめられっこは、いじめっこに、
「ふざけんな!」って言ってやった方がいいのだ。


当時のおれはヘラヘラ魔神だった。
すいません。すいません。も口癖だった。
すぐに凹むし、ストレスで髪の毛も抜けるし。
みんなと仲良くしたいから、笑わせようと必死だった。

いい人は笑ってくれるし、やさしくしてくれる。
けれど、いじめっこは、
ヘラヘラ魔神を叱りつけることで、
自分が優位に立ち、
叱ることで、自分があたかも、私仕事ができるんです。とアピールも同時にしているのだ。

昔の話だが、
毎日毎日叱責をされて、辛すぎる人生に嫌気が差して、
限界を向かえたおれは、「退職届」を書いてやる。
と心に持った瞬間。
言ってやる。と思った。

「嫌なことがあった日に、おれに怒りをぶつけてくるのやめてくれませんか?」と。

その日から、そのいじめっこ(女の上司)は、おれに気を遣うようになり、他のやさしい人にストレスをぶつけるようになった。

おれはそれ以来、いじめっこには断固として、迎合しない。滅多に笑顔も見せないし、悪口も聞かない。

でもね、おれの人生が好転し始めたんだ。
ヘラヘラ魔神が仏頂面に変わって、
冷たくなったなぁー。といじめっこに言われても、
いじめられっこのやさしい人に、
あったかくなったなぁー。と言われれば、
それでいいのだ。

もし、いじめられて人生が辛い人は、
入社した瞬間から『退職届』を懐に忍ばせておこう。

退職届はいじめられっこの、印籠だ。

いじめっこに殴られても、蹴られても、
いつでも辞めたらぁ~!なんやぁ~!このやろ~!
と言い返そう。

おれは、いじめられっこに、
引導を渡さず、印籠を渡すのだ。

修羅場を作ってでも、自分の居場所を作る。
そのためには仕事を、その人よりも、早く覚え、
その人に頼らないように生きていく必要がある。

いじめは、
小学校でも、中学校でも、高校でも、
大学でも、専門学校でも、会社でも、
プライベートでも、いつ、どこでも、
同じ理論で起きる。

いじめっこも、いじめられっこも、
心に寂しさを抱えている。

寂しさの正体は、親から愛情を与えられなかった、
愛情飢餓感である。

いじめっこも、いじめられっこも、
それを認め、受け入れ、
自立して生きていくことで、
清々しい、青空のような、
平和な道が待っているのである。



なかなかどうして、
自分を変えるのは難しい。

おれは兄貴の死から、何も怖いものがなくなった。
でも、
それぐらいの強烈な出来事がないと自分は変えられなかった。

自分が強くなりたい。自分を好きになりたいって人は、とりあえず、こちらをどうぞ。
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池田骨🌙助の墓場

墓場のバカンスへようこそ。 とうとう、辿り着いてしまいましたね。 骨になるまで、ごゆるりと~。

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